洗って使える再利用できるマスクはどんなタイプを選んで買えばいい?

マスクには不織布を使った使い捨てサージカルマスクの他にも、洗って使えるマスクも売られています。何回も利用できるとあって、コスパが良いのがメリットです。

再利用できるマスクは市販もあり、自分で作ることも可能です。ただ素材も複数あるので、どんなタイプを選んで買えばいいのか迷うという意見もあります。

洗って使えるマスクの種類をはじめ、選び方や効果についてもしっかりとチェックしておきましょう。

再利用できるマスクは衛生的?

衛生面を考えるなら、やはり1回きりの使い捨てマスクが衛生的でしょう。

ただし洗って使えるマスクも、使用する度にきちんと洗って乾かせば、清潔に使用することが可能です。

市販の物はパッケージに書かれた洗う際の洗剤のルールや、正しい洗い方をチェックしてから洗うことで長持ちします。

自作したマスクはできるだけ手洗いをするか、洗濯機に回す際はネットを使用することで、長く使うことができるでしょう。

自作なら自分の好きなオシャレな生地を使ったり好きな素材で作れるので、マスクを使用しなければならない辛い状況や気持ちを少しでも緩和することができますね。

再利用できるマスクにはどんな種類がある?

洗えるマスクには様々な種類がありますが、大まかに分けると以下になります。

  • 洗う回数が限定されたマスク
  • 市販の布製マスク
  • 自作で布を購入して作るマスク

市販で売られているマスクには、洗える回数が制限されたマスクがあります。こちらは3回~5回程度洗って終了というタイプで、価格も200円~500円と安く購入することができます。書かれた以上の回数で使用すると、フィルター機能が劣るので注意しましょう。

また市販の洗えるマスクには、以下のように様々な素材があり種類が豊富です。

  • シルク
  • ガーゼ
  • コットン
  • リネン
  • ウレタン

また市販の布マスクの中には、中にフィルターやガーゼだけは交換が必要ですが、本体は何回も洗って使えるタイプもあります。

こちらは自作した物よりも機能をあげて使用することができます。素材は自分の肌触りの好みで選んで買いましょう。

自作で作るマスクの場合、自分で好きな生地を購入してマスクを作ることができるのがメリットです。自分の顔に合ったサイズで作れ、コスパも非常に良いのが魅力です。

どんなタイプを選んで買えばいいの?

洗って再利用できる市販のマスクには、様々な素材があります。素材別の特徴や、様々な機能を持った洗えるマスクを紹介するので、選ぶ際の参考にしてください。

伸縮性に富んだポリウレタンマスク

ポリウレタンマスクは軽量で伸縮性に富んでおり、顔に密着して花粉やウイルスをブロックするという特徴があります。

通気性にも富んでおり蒸れにくいのが特徴で、伸縮性もあり密着するのでズレにくいという性質もあります。

そのためウレタンマスクは外での仕事をしている人や、長い時間外にいる人におすすめです。

洗えますが回数には限りはあります。ただ元々の販売価格が安いのでコスパも良いのが魅力です。

紫外線対策ができるマスク

花粉やウイルスをカットしてくれる機能の他に、紫外線対策ができるマスクがあります。

フィルターは使い捨てで本体だけ洗うことができるマスクや、フィルターがなくマスク自体を洗って繰り返し使えるタイプがあります。

メッシュ構造や接触冷感繊維を使用したタイプもあり、夏場でも快適に使えるので、こちらも外出が多い人向けのマスクです。

肌触りにこだわったシルク・コットン製マスク

オーガニックコットンや、保湿性のあるシルク生地を使用して肌触りにこだわったタイプがあります。

他にもタオル地で作られたものやガーゼなど、吸水性に富んだタイプも肌が弱い人に人気です。

敏感肌でマスクですぐにかゆくなってしまう人や、小さなお子さんにもおすすめです。

MEMO
例えば外では使い捨てのマスクを使用し、家にいる時や就寝時の喉や鼻の保護としてこのような布マスクを使う使い方もあります。

布マスクはどうしても目が粗く、花粉やウイルスをブロックするには不向きというイメージがありますが、重要なのは自分の飛沫を飛ばさず他者の飛沫をブロックすることなので布マスクでも十分な効果を得られます。

高密度で花粉を99%ブロックする綿マスクや、特殊な編み方で密度をあげているタイプもあります。花粉が気になる敏感肌の方は肌に優しく、かつ高密度なタイプを選びましょう。

再利用できるマスクの効果は?

一番気になるのが洗って使えるマスクの効果についてです。

そもそもマスクはサージカルマスクであっても、ウイルスの予防を100%できるわけではありません。風邪などにかからないための予防という観点で見れば、不織布も布も効果は限定的と言えるでしょう。

ただし、咳やくしゃみの症状が出ている人がマスクをすることで、ウイルスを含んだしぶきを減少させることは可能です。サージカルマスク程ではありませんが、布マスクも布が咳などの飛沫物を遮断するので、全くしないよりも人への感染を減らすことはできるでしょう。

また、小さなお子さんなどは物を口に入れたり、目鼻をよく触るケースがあります。ウイルスはドアノブや様々な物に長い時間付着しているので、触った手で口や鼻を触るとウイルスが体内に入りやすい環境を作ってしまいます。

布マスクを使用することで、口元を触る癖がある人やお子さんの一定の感染予防にも役立つのです。

再利用できるマスクの選び方ポイント

洗えるマスクは様々な種類や機能を持ったタイプがあることが分かりましたが、マスク自体の選び方のポイントについて解説しましょう。

自分のサイズに合ったマスクを選ぶ

洗えるマスクの中にはS・M・Lや子供用などサイズ別で購入できるものがあります。

他にも耳の部分をゴムで調節できるタイプもあるので、よく見てから購入しましょう。

素材は自分に合ったものを選ぶ

コットンやシルクなど肌に優しい素材で作られていることが、洗えるマスクの魅力でもあります。その素材の特性を知り、自分の用途に合ったタイプを選ぶことが大切です。

不織布マスクで肌が荒れたりかゆくなる敏感肌の方は、できるだけ肌に優しい素材を使いましょう。

製品の注意事項をよく読んでから

洗えるマスクと書いてあっても、フィルターは使い捨てであったり、回数に制限があるタイプもあります。

本体のみを洗って使用したいのか、フィルターを使って機能を持たせたいのか、自分の用途を考えて購入しましょう。

繰り返し使えるマスクの洗い方

洗えるマスクは素材によれば、洗濯機で洗うと生地がほつれてしまうものもあります。できれば手洗いで洗うことをおすすめします。

経済産業省で紹介されている洗い方を簡単に説明します。

  1. 洗面器に衣料用洗剤(汚れが気になる時は塩素系漂白剤)を入れ水を入れる
  2. 洗面器の中にマスクを入れ10分待つ
  3. 軽く押し洗いをする(揉み洗いはNG)
  4. 洗面器の洗剤を流す
  5. 水道水でマスクを流す
  6. 水気を切り日陰で自然乾燥する

引用元https://youtu.be/AKNNZRRo74o

塩素系漂白剤を使用する時は、手袋をはめて使用しましょう。

洗って使え、再利用できるマスクには様々な種類があることが分かりました。

大きく分けると回数が限定されている物、そして様々な素材でできた市販の布製のタイプです。もちろん手に入りにくい場合は自作しても良いでしょう。

外にいる時間が長い人は、花粉やウイルスをしっかりガードするタイプや、密着型がおすすめです。家にいる時間が長い、肌触りが良いタイプが好きなら素材で選ぶと快適に使用できるでしょう。

洗って使える再利用マスクは効果はサージカルタイプと比べると、目の粗さから効果は減少すると言われています。しかし全く効果がない訳ではなく、口元を触る癖のある人にとっては感染予防にも役立ちます。

使用上の注意をよく読み、常に清潔な状態で使用することが大事です。