不織布マスクの毛羽立ち対策ってどうしてる?快適に使うための知識

冬から春にかけて当たり前のように使われているマスクですが、マスクの毛羽立ちによって不快感を覚える人も少なくありません。

特に不織布のマスクを洗濯した後は、毛羽立ちが目立ちやすいです。そうするとチクチクしたり見栄えが悪くなったりします。

元々長く使用する目的で作られていないため、仕方のないことかもしれません。しかし少し対策をすれば、使い捨て用のマスクでも毛羽立ちを目立たなくさせることが可能です。

簡単にできる不織布マスクの毛羽立ち対策

マスクが毛羽立つ一番の原因は、指で触ったり唇や肌が触れることで、繊維がほつれてくるためです。

基本的な対策としては、なるべくマスクを触らない、動かさないようにすることですが、以下の方法を併用することで長時間使用しても毛羽立ちにくくなります。

マスクの中に中当てを入れる

薄いガーゼなどの中当てを挟むことで、マスクと肌との接触を防いで毛羽立ちにくくします。

息苦しくなることもありますので、厚すぎるガーゼなどは避けて通気性の良いものを中当てとして使うようにします。

肌がデリケートな場合は、新しいマスクでもかゆみを感じることがあるでしょう。その場合はマスクの中にガーゼを入れれば、肌に伝わる刺激を抑えることもできます。

マスクの中に入れるために作られたガーゼならば、袋から出してそのまま使えます。専用のガーゼがない場合は医療用のガーゼなどを購入して、マスクからはみ出ないサイズにカットしてから使いましょう。

ティッシュペーパーを入れる

もっと手軽に対策をしたいのならば、マスクの内側にティッシュペーパーを挟むと良いでしょう。マスクが少し浮くので、生地が皮膚に当たりにくくなります。

小さく折り畳んだティッシュペーパーをマスクの上の部分に当て、そのままマスクを装着すればOKです。

不織布マスクの鼻の部分にはワイヤーが入っているため、短時間ならばティッシュペーパーがずり落ちる心配はありません。

セロテープを貼る

鼻の部分に不快感を覚える人もいるでしょう。マスクの毛羽立ちによって鼻がムズムズして、頻繁にくしゃみが出る人も少なくありません。

その場合は内側の鼻の部分にセロテープを貼ってみましょう。マスク上部のワイヤーの部分から鼻の穴が当たる部分にかけてセロテープを貼れば、毛羽立ちが原因で鼻がムズムズするのを軽減できます。

綿100%のマスクを使う

綿100%のガーゼは柔らかくてかゆくなりにくいので、この際綿100%のマスクに代えるのもおすすめです。洗濯しても毛羽立ちにくいので、特別な対策をしなくても快適に使えるでしょう。

ただし新品の綿はチクチクとした刺激を感じることもあります。そのため何度か手洗いをしてから使うと良いでしょう。

不織布マスクを洗って再利用する際の対策方法

不織布のマスクは本来1度使ったら捨てるものなので、洗って再利用しようとすると高い確率で毛羽立ちが進行します

不織布のマスクを洗って再利用する場合は、洗い方や洗った後の手入れの方法によって仕上がりが違ってきます。

そのため布マスクの手入れの方法を参考にしながら、より丁寧に手入れをするようにしましょう。

不織布マスクの毛羽立ちにくい洗い方

  • 不織布マスクの洗い方を以下にまとめました。
  • 洗面器に衣料用の洗剤とぬるま湯を入れる
  • マスクを入れて10分間放置するぬるま湯で丁寧にすすぐ
  • タオルに挟んで水分をとる(これが重要・ゴシゴシ拭かない)
  • 形を整えてから干す

毛羽立ちを防ぐために、もみ洗いはしないようにしましょう。

ファンデーションの汚れが気になる場合は、食器用洗剤が役立ちます。

洗うときの注意点

マスクを洗うときは、次の点に注意をしましょう。

  • 専用の手袋を用意する
  • マスクをつけ置きした水が飛び散らないようにする
  • 自分のマスクだけを洗う
  • 一枚ずつ洗う
  • つけ置きをする時間を守る

つけ置きをした水の中には、花粉やウイルスが含まれていることが考えられます。そのため自分に水がかからないように注意しなければなりません。

アイロンをかける

マスクを洗ったままにしておくと、毛羽立ちが目立ちやすくなります。そのためマスクが乾いたら、以下のようにしてアイロンをかけるのがおすすめです。

  • 不織布マスクの上に当て布を置く
  • 当て布の上から低温のアイロンをかける

アイロンの温度が100度以上だと不織布が溶けてしまうので、低温にするのが重要なポイントです。

毛玉取り機で毛羽立ちを取る

アイロンをかけても毛羽立ちが気になる場合は、毛玉取り機で毛羽立ちを取りましょう。手入れの方法を以下にまとめました。

  • 底が平らになっている瓶の上にマスクを広げる
  • 毛玉取り機をそっと当てる

毛玉取り機を強く当てると生地が薄くなったり穴が空いたりするので注意しましょう。

家にあるものを使って手入れをするのもOK

毛玉取り機がない場合は、次のアイテムを使ってみましょう。

  • 表面がザラザラしたスポンジ
  • カミソリ(電動シェーバー)

表面がザラザラしたスポンジの多くには不織布研磨剤が含まれています。そのためそっと擦れば毛羽立ちを目立たなくさせることが可能です。

シェーバーを使う場合も強く擦り過ぎないように注意しましょう。

新品のマスクでもチクチクするなどの不快感を覚えるのならば、マスクの中にガーゼを入れたりセロテープを貼ったりして対策してみましょう。マスクを洗った後の毛羽立ちが気になる場合は、つけ置き洗いをした後にアイロンをかけるなどして手入れをすれば毛羽立ちを抑えられます。

毎日手入れをするのは面倒に感じるかもしれませんが、少し手間をかければ不織布のマスクでも何度かは快適に再利用できます。