使い捨てマスクの使用期限は?未開封品、昔買ったマスクはまだ使える?

世界中でマスク需要の高まりとともに、マスクエチケットが声高にされ日常的にマスクをつける必要性が出てきました。

急激な需要の高まりで安心の国産マスクが手に入りづらい状況にあり、今後も定期的に感染症のリスク懸念から品薄が起こる可能性もでてきています。

買えるときにマスクを買って備蓄をしておくという人も多いと思いますが、気になるのは衛生用品であるマスクの使用期限です。

  • 使い捨てのマスクに使用期限はあるのか?
  • 未開封であればどれくらい経過しても使えるのか?
  • かなり昔に買ったマスクが見つかったけど性能は大丈夫?

本記事では、こうしたマスクの疑問について解説をまとめていきます。

使い捨てマスクの使用期限は?

衛生上マスクは基本的に使い捨てマスクが多く使われています。使い捨てマスクはきちんと順序を守って着脱することによって、ウィルスの原因の一つと言われる飛沫感染から身を守ることができます。

ではマスクの使用期限について知っておくべき事は何なのでしょうか?本来はマスクが入っている箱の横や底の部分に保存期間ということで、使用期限が記入されているマスクもありますが、実際には何も記載されていないマスクが多いのです。

多くのマスクの製造元の使用期限は開封後約3年から5年と言われています。

厳密に言えば、医薬品・医薬部外品・防除用医薬部外品・化粧品のうちのどれかに該当する商品の場合は、認可された時点で使用期限の最低三年間が保証されたことになるのです。

製造年月日がわからない場合は、製造元に確認すれば製造年月日を教えてもらうことができます。

未開封のマスクに使用期限はあるの?

未開封であれば、いつまでも使用できると思っている人もいるようですが、一般に開封してから使用期限は3年から5年となっています。

未開封のマスクの場合、適切な保存がなされていれば品質が安定しており新品と同様とみなされることです。

マスクの適切な保管場所は、高温多湿、直射日光や蛍光灯またはコピー機などのOA機器の周辺をさけた冷暗所となっています。

そして梱包をとかずにダンボールに入れたまま保存しておくことが望ましいとされています。

以上のように未開封のマスクの場合、保管状態によって使用できる期間は異なってきます。

未使用でも開封してしまった場合はどうなる?

期限が切れていないけど、開封状態であるというマスクは使用できるのでしょうか。

マスクは一旦外気に触れてしまうと、空気だけでなく手指などから雑菌が混入してしまったり成分が変質してしまう恐れがあります。

そのため開封して放置しているようなマスクを見つけた場合は、使わないようにするのがベストです。

箱売りされていてマスク1枚ごとにパッケージされていない商品も多くあります。これらは完全に空気に触れることを防げませんが、人の出入りが少ない保管庫などで保存して、使う時に取り出すというようにしておきます。

理想としては、1シーズンで一箱を使い切るように、ペースを考えて購入をしていったほうが良いです。

今回のような急激な需要が起こった場合、外出の多い人などにとっては1シーズンで一箱のマスクを使い切ることはそれほど難しいことではないでしょう。

昔買ったままのマスクは今でも使えるの?

  • 鞄の中を探していたら、昔買ったマスクが出てきてラッキー!
  • 引き出しの奥にコンビニで買ったマスクが眠っていた!

家族に花粉症の人がいたり、また以前風邪をひいたときなどに購入したマスクがそのまま家に残っているケースもあります。そのマスクは使えるのでしょうか?

未開封の場合は上記の通り新品と同じ扱いを受けることができますが、箱買いをして途中まで使用してあるなど、開封してしまった場合は品質が劣化しているとみられます。

一般にマスクには防護のためという使用目的があります。マスクが劣化してしまうとウィルスなどの濾過率が下がってしまい、徐々に防護の役割を果たさなくなってしまうのです。

以前買ったままのマスクを使用する際に気をつけなければいけない点としては、マスクについているゴム紐の劣化です。ゴムは意外と劣化しやすく、長年の保存によって切れやすくなっているケースがあります。使用する際にはその点にも気をつける必要があります。

本来は原則として使用期限が切れてしまったマスクは破棄することになっています。

けれど、マスク不足の現状を見ると使用期限が切れてしまったものでも、使用期限が切れて間もないマスクで破損などがないマスクの場合は使用しても仕方のないことでしょう。

マスク専用の抗菌保存ボックスなどマスク関連の商品もたくさん出回っているので、そのようなアイテムを使用してマスクを長持ちさせる工夫もできます。

まとめ

マスクの使用期限について調べてみました。結果、マスクの使用期間は開封後から3年から5年となっていることがわかりました。

現在マスク不足は深刻な問題となっています。新型コロナウィルスは飛沫感染も原因の一つと言われていますので、マスクによって唾液の飛散を防ぐことは重要な予防対策と言えるでしょう。

少しでも感染を防ぐためには、必ずしも厳密に保存期間に縛られる必要はありません。

特に大量に仕入れたマスクの場合、一枚一枚を抗菌作用のある保存ケースに入れるだけで長く使用することができるようになっています。

また日常生活の中で使用するマスクの場合、手作りのマスクの作り方も紹介されているのでチャレンジしてみることもいいかもしれません。